2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

残り雪

寒空の帰り道。道路わきの残り雪。 路地の奥、すこし溶けて凍った雪だるま。 ずいぶん冷えた坂道をのぼる。 坂の上の夕陽は、うすく優しい色。 用を済ませて帰宅。 あとは、体調管理と、資料読み。 歴史、思想史、古典学・・そして、昨今のこもごも。 古典は…

葉っぱのせガーリックライス

おかげさまで、すこしずつ回復。 晴れた日曜日のランチ。 ガーリックバターライスに葉っぱを沢山乗せて、チキンをソテー。 秋頃から、ほとんどお休みなしでしたが・・。 幸せなことに、身の回りに思い出の品がいっぱい。 陶器のミニチュアティーセット。 形…

春を夢見て・・

ひっこんで終日巣ごもり・・。 哲学は、ロダンの「考える人」みたいに、ひとりで考え込んでいるイメージがぴったりなのですが。 ・・ときどき、わけもなく群れたくなる。 絵を描こうとして、あれこれやっているうちに、左手のパレットの上でいろんな色の絵具…

この方のため・・!?

寒い日が続きますが、ほっかほかと過ごしております。 風邪など、もはやひく心配はなし!? 10年以上も前に書いた、ちいさな論文。 法哲学を使いながら、生成中の製造物責任を論じたもの。 人目につかないところに発表され、時とともに、塵埃と消えていっ…

雪の坂道

どの家も、綿菓子をかぶったような朝の光景。 小一時間雪景色をながめて、朝の珈琲。 支度をして、家を出ると、さあ大変。 ・・急な坂道をどうやっておりましょう。 ほどよく凍っていて、よくすべりそう。 一歩ずつ、そろそろ降りる。 ダウンコートなのだか…

しんしん

まだ雪も降らないのに、夜の底冷え。 風邪ひかずにいられるのが、ほんとにありがたい。 しんしんって、ニックネームをつけて喜んでいたら、本人からとっても叱られました・・。 「僕は、そんな変ななまえじゃないんだあ!!ちゃんと名前があるんだから・・」…

ただいま議論中?

今日は、一日、家仕事。 編みかけの自分の仕事をひとつもつのは、子どもの頃に大好きだったパッチワークを作っているみたいです。 単純なひとつひとつに、一心になる・・嬉しいものです。 たまった読みもの、書きもの、どんどん片付けてっと・・。 (*「ご…

松の内をすぎたころ

久しぶりのまちへ。 何度か来ているのに、道に迷う。 おぼえのある珈琲店で、道をたずねる。 以前にも、ここで同じ道を尋ねたことがありました。 まさか、店主さん、覚えておいでで??「・・??」 松の内をとうに過ぎても、通りにお正月の提灯がならぶ。 …

ことばの杖

哲学を学び始めた頃、それとは知らずに多くの師に出会っていた。 まだ十代だったせいもある。 優れた方々にめぐりあえていたせいでもある。 法学に進んでみたいとご報告したとき、当時まだお若かったある先生がお葉書をくださった。 −法の道にダールマがあら…

北風くん

久しぶりに寄り道。 なつかしい気分で帰宅。 夜の大空に、冷たい風が吹き荒れる。 どこかでトタンの音がする。 風を切るバイクの音がする。 葉っぱを荒らす音がする。 北風くんがやってきた・・!

アートなまち

日だまりでぬくまっているうちに、遊びにゆきたくなる。 自転車に乗って、出発! マンションの前の坂道を、凧揚げをして駆けるお母さん。 後ろから一生懸命ついていく女の子。 「がんばれ!!」 ん?成人式をとうの昔に過ぎた風情の方々が、路上にまるく集ま…

春のほほえみ

三日間もお休み。 おかげさまで、ゆっくりのびのび。 年末年始のあと、ありがたいことです。 昨年は、薄氷のうえを、氷を割らないように歩くのが精一杯。 こわさを抑え、流氷のうえをえいっと飛ぶカエルさんでした。 暮れも、年越しや新年の準備など、考える…

まちのお年始

まちの商店街へ・・。 「新年おめでとう!」「おめでとうございます」 「今年もよろしくね」「はい、どうぞよろしく!」 化粧っ気のない笑顔が優しい。 (おかみさん、今年も可愛い美人やの) がんもの大ふたつにおぼろ。 三連休分の買い物をして、袋いっぱ…

仕事始め

一日ごとに、新しい日を生きられるように。 今年の目標です!

ぱっちん幸せ・・!

正月二日は、山の家でゆったり。 朝の空気のなかに、悠然とならぶ雪富士に脈々丹沢連峰。 いつもながら、凜と新しい美しさ。 ひなたぼっこしながら、の〜んびり水いらず。 暮れの出張土産でもって、ようようお節に参加。 梅麩、よもぎ麩、黒ごま麩・・丁寧に…

正月三日

今年のお正月。 おかげさまで、いい時間を過ごせました。 書き出してみた一年の計。 書き付けてみた初夢。 新しい年を歩きだしているのですね・・。

元日

あけましておめでとうございます。 初詣に参りました。 長い列の脇から、お参り。 これは、近所にお住まいだった某師匠にならって。 立看板にも、どうぞ脇から、って書いてありました! お稲荷さんにもお参り。 こちらのお稲荷さん、なんとも好きなんです。 …