朝から、静かです。 鳥の声も、まばら。 プリンター君は、とうとうゴールデン・ウィークに入った模様。 うんともすんとも言ってくれません。 機械にも心があると言っていたのは、どなただったかしら？ 思想家は、ときおり、夢のような言をいう。 花たちに休…

出先帰りの店先に、たけのこ。 柔らかなにこ毛の手触りが、懐かしい。 炊いてみると、春の香り。 書いていましたら、少し揺れました・・。 みなさまも、どうぞ気をつけて。

本殿裏の路地に、いつも出ている屋台の列。 ここの焼そばは、おいしいとなかなかの評判。 店先に、ひとつだけありました。 「最後のひとつ・・まだ熱いからね」「！！」 脇のテーブルにつき、頂く。 初夏のような風が気持ちいい。 「ひとつ、ください」と少…

うれしい晴れ。 坂下で小ぶりのつつじが鮮やかになり、数日。 人が出るお昼まえに、つつじ山へ。 五色のつつじが咲き始めている。 池の亀さんは、甲羅干し。 境内では、袴姿の女性たちが、なぎなたの実演。 まちに暮らす前から来ている、年中行事のつつじ詣。

二日続きで、初夏のよう。 正田先生の本の話の続き。 いくつかの書評、紹介、感想に触れました。 良書として推薦なさる方から、法律の条文が出てくるのは勘弁してほしいという方まで、さまざまです。 ひとつだけ、気になったコメントがあります。 −せっかく…

ぽかぽかと暖かい昼下がり、書店へ。 新書がならぶ本棚にみあたらない。 在庫は一冊あるはずといわれるので、探していただく。 探していたのは、正田彬著『消費者の権利 新版』 奥から出してくださった一冊を頂き、拝読。 論理明快、消費者法の立派な本です…

久しぶりに、晴れました。 暖かい一日になりそう。 洗濯日和、散歩日和。自転車に乗って本探ししたくなる日和。 以前ある方に何度か勧められていた一冊。 気になりながら、そのままになっていた一冊。 たぶんちいさな本。 師匠がずいぶん前に出されたものを…

昨夜は、雨のなか、蛍をみました。 「あそこをご覧。光る花かな？ 蛍だろうね・・？」「！！」 春の夜の幽玄。 今日も寒い雨。 温まる食事をし、よもやまおしゃべり。 熱がとれて、からだが軽くなりました。 帰り道、すずらんの花が綺麗でした。 あすこそ、…

おかげさまで元気になりました。 元気になったところで、ふたたび判決を読む。 少々わかった気がしてみたり、腑に落ちなくて立ち止まったり。 あいかわらずです・・。 窓の外。 嬉しそうな鳥の声がする。 雨があがった合図ですね！！

朝から、少し風邪気味・・？ 今日は土曜日ですね。 午前中は、ちいさな会のお世話をして、午後は休養いたします。 昨日は、製造物責任法に基づく大規模な提訴があったというニュースが流れていました。

春あさし・・まだ肌寒い一日。 科学論の最近のレポートをよむ。 理系ではありませんのに、科学論がいつも気になる。 洋の東西を問わず、哲学史をずっとさかのぼってゆきますと、自然哲学につきあたるので、あまり抵抗がないのでしょう。 古代の哲学までさか…

静かな朝。 蕾をつけたひと鉢を買ってきました。 なに色の花が咲くのだろうと、毎日水をあげていました。 黄色の花が開きはじめました。 葉っぱの形と花の形が、どことなく似ています・・。 土手のたんぽぽや菜の花と同じ春の色。 ベランダがぱっと明るくな…

ジージーガーガーを聞きながら朝珈琲。 そういえば、とんてんかんてんは、小鼓にそっくりな音。 材木を横たえて、気持ちよさそうにかんなを使う大工さんの音がなつかしい。 お昼。 さすがに、電動ジーガー屋さんも休憩らしい。 ん？ 屋根の上を歩く音がする…

電車で乗換一回、わずか３０分もかからず目的地へ。 近いのに、まるで知らない世界が広がる。 手土産のお菓子を渡すのを忘れ、話し込む。 （わがまちとっておき、つつじのお菓子！！） いつのまにか外は暗くなり、雨。 傘を借りて、帰路 晩のひととき、いろ…

４月は、出入りの多い月。 古いマンションではジージーガーガー。 連日メンテナンスの電気音が響く。 しばらくの辛抱と思うや、「半日断水します」の大家さん筆張り紙。 どうも音が激しいと思ったら・・。 勢い余って余計なところを削ってしまったらしい・・…

日曜日。晴れました。 ちいさな会のスケジュールを作る。 いったんできてしまうと、〆切に追われるようなもの。 きちんと進んでゆくかしら？

葉桜や笑みひろがりし夢ぞかし ずっと待っていた山桜。 咲いてしまえば、もう葉桜。 これから、緑の美しい季節になるのですね・・。 楽しい時間をいただいた方々に、感謝をこめて。

寒い雨・・。 ココアをいれて、仕事。 雨にあわせて、ぽつり・・、またぽつり・・。

午後５時。 どこかの小学校（？）で、終業のベルが鳴る。 書きもので長いやりとりをしたのは、久しぶり。 厳しい方は、宝物のように大切です。 マンション入り口の、山桜。 満開になっても、葉っぱのあいだから空がみえる。 いつのまにか、古い切り株から伸…

穏やかな昼下がり。 書いたものを静かに送りあう。 不思議な安ど感。 確かめようもない一歩だけれど。 手巻きの一歩が嬉しい。

飛行機のチャームかわゆしふぐに見え 流線形ですもの！！

桜がふうわりと散るまちを、ぶらぶら。 たまに寄る古本屋さん。 玄関先で一冊、なかで二冊。 明治生まれの名人の自伝に、ウィーンの哲学者のなつかしい一冊、チェコのジャーナリスト兼マルチな作家の一冊（挿絵描きのチャペックです！） ばらばらながら、好…

知らないうちに雨が降り、知らないうちに夜になる。 おかげさまで、パズルは終わりのめどがついたよう。 今日も一日、お疲れ様です。 嵐の晩に折れた傘が、笑っている。 あすは、晴れるのでしょうか？

宿題をやっている。 なかなか手厳しい。 ここにも、ジグソーパズル。 ピースがぴたっとはまるわけでなし・・！？

もう何年も前。 ひとりではなかなか読めない本を順番に読もう、という会にたまに顔を出していました。（噂では、今でも思いだしたように開いているらしい） とっつきにくい本ばかりで、大変でしたが、いい思い出。 なにより荒削りなやりとりが楽しかった・・…

花たちと朝珈琲。 今日は、長い一日になりそうな・・。 紙のなかで、ちいさな答えを探しつつ行きましょう。 研究会の案内をいただく。 そういえば、友人たちの研究報告を聞いてみたいもの。 機会があるとよいですね！？

その昔、赤ちゃんが生まれるたびに桜の苗木を植えた誕生の森。 立派な桜山になりました。 靴底に触れる土があたたまって柔らかい。 桜、桜、おべんと、おべんと、ありんこ、ありんこ・・。 山を下りると、おたまじゃくしが泳いでる。 ちいさな会のプログラム…

山の家。 鳥たちは花を喰べつつ花見かな 木瓜こぶし濃い朱の椿。こぶしが美味しいらし。餌皿にめもくれず。

おはようございます。 今朝はくもり。空は少し寒そう・・。 お決まりの珈琲で、朝仕事。 ジグソーパズルに取り組む気分。 そういえば、あのピース。 クッキーを型抜きしたみたいな感じですね！？

遅咲きのしだれ山桜が開き始めました。 古木の蕾がさくらんぼみたいに下がっていて、可愛い。 ぽつりぽつりと書いたり。 ペースは、そう変わらないもの。 香港の友人からエアメール。 いつもふいに連絡が来る。 めずらしく故郷でお花見をしたいそう・・。 鎌…