2011-01-01から1年間の記事一覧
大晦日が近づくと、大抵一度はダウンする。 今年は、年中ダウンしていたせいか(?)年の瀬に元気です!! 公私ともに、お世話になった方々に感謝。 わがままを聞いてくださった方々に感謝。 旅先で出会った方々に感謝。 夜遅く到着した京都の宿のおかみさん…
紅葉の落ち葉を踏みながら歩いたね。 研究会の帰り道。 「エンジンかかるの、遅いなあ・・」「??」 見上げると、優しい顔してにこにこしながら言う。 このひと、妙に優しいんだ。 「ずっと、我慢していたの。」「??」 もっと早く話していたら、楽しかっ…
休暇に入り、出来事やら思い出やらで、しばらくラッシュアワー。 諸々が通り過ぎたあと、暦的には、大掃除・・。 頭のなかは、空っぽになる。 大掃除に手足を動かしながら、哲学の世界に戻ってゆく。 哲学は、いったん記憶におさまってしまうと、いつでも、…
年末年始休暇の一日目。 寝坊してもよいのに、早起き。 昨夜は、ひとり忘年会。 一年の思い出にひたるのも、大忙しでした? よいお年を!の一言を交わせた方の表情が浮かぶ・・。 しばらくぶりの方からいただいたお手紙の返事にも、この一言を書きました。 …
なんとか風邪引きにならずに、暮れを迎えました。 今日は、おかげさまで嬉しい仕事納め。 本年お世話になった方々に、暮れのご挨拶を送る。 ご親切に、いくつかのご挨拶をいただく。 ちいさな一瞬の決まりことばに、気持ちを感じる。 今夜、まちには、火打ち…
年の瀬の声を聞くも、冷暖不明の日々。 明晰なのは、北国の朝の底冷えだけかしら・・。 忙しいといいつつ、のんびり加減に呆れたり。 暮れは、拙い一年を慰めるとき。 くすくす笑ってこの年を送りたい。 焚き火の燃える傍でいただく甘酒、おせちのつまみぐい…
あれこれと出口がみつからず、暗闇でもんもんとするころ。 出口はどこかと関係なく、ひとつの現実に直面することがある。 そうして、もんもんとした全てが遠く消え去ってしまう。 ごく数度の、わずかな経験。 考えてきたすべてが、消え去ってしまうと感じた…
旅先の部屋。朝のTVをつけてみた。 地元のニュースをみたくて。 ん? おしゃべりしていらしたのは、在住のお料理の先生。 若々しいロマンスグレーに、日焼けした(?)優しそうなお顔。 お野菜は蒸しなさい、とのお話。 帰京して一日。 ちっちゃな台所でお話…
寒いクリスマスになりました。 今年は風邪知らずと思っていたら、甘かったようです。 旅のお土産を眺めていたら、ミニチュアクリスマスをしたくなりました。 陶器のミニチュアティーセット。 ちいさいのに、取っ手や蓋まで精巧に綺麗にできています。 しばら…
ともだちとおしゃべりした帰り道。 若い綺麗なおばあちゃまと手をつないだ、くりくり頭の坊やくん。 ダックスフント君が、坊やの後ろをついていく。 足短い。 後ろ姿が可愛いなあ・・。 ダックスフント君は、坊やのズックを追いかけているみたいだ。 お地蔵…
北国へ向かう列車のなかで、手を休め、薄い雪景色をみておりましたら、新しい手帳を探す気持ちになりました。 長い間ずっと変わらない山々が折り紙のように連なって、安心してしまうほど、美しい。 冬枯れの山々は、穏やかで、端然と春の自然を待っている。 …
あすは、お仕事で北国へ、参ります。 初雪の知らせを聞いたあと、冷えるでしょうね。 何年か前、北国へ出かけたときのこと。 雪のちらつく日でした。 駅舎で列車を待つしばらくのあいだ、暖まろうと思って、自販機の珈琲を買いました。 ふっと何気なく青いボ…
クリスマスが近くなり、早朝と夜は、さすがに冬冷え。 寒さ暑さが季節通りになりますと、ようやく安心するこのごろ。 来るはずの季節がなかなかやって来なくて、待ちわびる日がなんと多くなったことか。 今日は、遠いところから、電線を伝って、涙を感じまし…
久しぶりのゆっくりしたお休み。 週末の帰り道。 立ち寄った古本屋さんで哲学者(京都学派の方です)の随想を立ち読みしておりました。 無味乾燥な論理展開を試行錯誤する片手間に、可愛い挿絵がございました。 なんの前触れも説明もなくあらわれるイラスト…
帰り道。地下鉄の駅の階段をのぼって地上へ。 「さむいっ!!」 先に地上に出たひとの悲鳴のような声。 冷凍庫から出てきた北風が、まちを凍えさせる。 ほんとに冷えるわ・・? なぜか余裕のわたし。 今朝から、大好きダウンのロングコート。 襟巻(!)さえ…
冷たい雨の一日。 風邪引きそう・・。(ダメ!!) 祖母と堀炬燵でおしゃべりした冬の日がなつかしい。 じゃがいもやら薩摩いもやら、にんじんやら牛蒡やら・・どんどんむいてしまう祖母の手先をみつめながら、おしゃべりが楽しかった。 わたしの仕事は、お…
どうも寝不足続き。不眠症ではまったくありませんが、困ったものです。 もみじは綺麗に紅葉し、坂道を色づける。 カレンダーは、あすから師走。 毎年、一年分の疲れがまとめて襲うように、暮れに長い風邪をひく。 この長風邪、つらいのです。 今年こそ、撃退…
日曜日。 ちいさな家で、あたたまりながら仕事。 明るいうちに、なんとか片付けたいものです。 首尾よく終了しましたら・・。 行きたい展覧会に、今日までの展示会。 ひとつでも、出かけられるかしら?
今夜は、たしか金曜日。 一週間で至福の晩のはず・・。 あすのスケジュールを思うと、とてもとても。 年末までこの調子なのかしら? あすは週末だもの。 日が暮れたら、秋のご飯を炊きましょう。 ちいさな家。 仕切りのドアの嵌め込みガラスに、クリスマスの…
休日昼下がり。 古いマンションの一室で、屋根裏仕事。 ちいさな仕事は、「お帰り」と言って、支えてくれる。 「ただいま!!」
日付が変わるほんの少し前に、帰宅。 これから、のんびり金曜日の晩を楽しむことといたします。 読みたかった文庫本が4冊。 つみあげてながめているだけ。
少し遅めの帰り途。 地下鉄に乗ってふたつかみっつめの駅。 発車してガタンとなったのに、続くはずのゴトンがない・・?? しばらくして、車内放送が流れる。 「ホームのお客様がドアに接触されようとしたので、停車しております・・。」 じっと立ってゴトン…
資料をひと山作って帰り道。 紙だって束になれば、重い。 小さな店の前を通りましたら、一杯のココアが恋しい。 店内は、仕事帰りに、あたたかなお茶で一息つく人々でいっぱい。 外のテラスのテーブルがひとつ空いている。 荷物を下ろして、念願のココア。 …
特別なにがあったわけでもない一日の終わり。 なんとなくいい一日でした。 元気に帰宅。 坂道も、少しずつ冬の気配です。 夜半から屋根を打つ雨音がする。追伸 深夜。ナイトキャップ代わりにラジオをオン。 聴きたかったギターが流れておりました。 ラテン系…
イントロをしゃべりはじめましたら、前の席の学生さんがうんうんとうなづいてくれるのが、嬉しくなり、脱線。 「こういう話、お好きですか?」 それでは、もう少し先まで・・。 「どうかしら?」 ふと見ると、その学生はこっくり居眠り??「ZZZ?」 気をと…
土曜の朝の講義は、ほんとうに体力勝負です。 前回とおなじ話をしようにもできないほど不器用。 ようよう眠れぬ夜を悩み続けて講義の朝を迎え、かえすがえす失敗・・。 今回ばかりは、思うところあり、徹夜をやめました。 この潔さが大切です!? 「結果はい…
秋の声を聞き始めたころから、春のマフラーを巻いておりました。 そのせいか、ずっと春気分。 「さすがに寒いね」といわれても、ひとり春気分。 今朝、はじめて寒いと感じ、ウールの冬マフラーに変えました。 そしたら、一日じゅう冬気分。 クリスマスと年の…
ことばにならず美しい秋の京都から帰ったのもつかの間、公私ともに、立て込んでいる。 バタバタバタバタ・・。ぱたぱた、ぱたぱた・・。はたはた・・? 暮れに向かって、時はどんどん進んでゆくのだろうか。 一日くらい、カレンダーを閉じて、時計を止めてし…
いつものお店で・・。 「こちら、入れておきましょうね・・!」「はい?」 なにやらわからぬまま返事をして、冊子を袋に入れていただき帰宅。 あけてみますと、セルフヘルスケアの情報誌。 仲良く元気そうに頭をくっつけてポーズをとる親子の笑顔が表紙。 ほ…
あすは、大好きな土曜日・・。 なのですが、夜明け前、鳥たちより早起きして出発します。 読まねばならない紙は、たっぷりひと山。あすの車中で取り組むこととしましょう。 新幹線の揺れは、ほどよく心地よく、眠気を誘うことまちがいなし。いまからとても心…