2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雪冷えの晩に

夜半から朝にかけて雪だそうな・・。 残りの粕とありあわせで、こっくりとした粕汁を夜食に。 部屋もあたたまります。 刑法に端的にみられるように、強制力をもつ法やら規則やらは、いわゆる性悪説に立っている。 法哲学者たちは、ときおり、好んでこの性悪…

日曜日

静かな朝でした。 たまに鳥の声がするくらい・・。 きのう、商店街で挽いていただいた珈琲を一服。 今日は、長い判決に取り組みます。 みなさま、どうぞよい一日を。

まいさたでいは、カレーの香り

静かな雨くもり。 空の上の鳥たちは、はずんだ春の声で鳴いている。 あちこちの木々に、春の花をみつけたの?? 楽しみにしていたカレーを作ります。 ココナッツミルクと春の葉っぱ入り。 台所の支度をしながら、仕事。

雨に安らぐ日

ひさしぶりの雨に安らぐ。 今度の週末・・。 花たちと、ゆっくり羽を伸ばしましょう。 おいしいカレー屋さん情報を研究して、レシピの基本と勘を教わる。 (正しくは、教わった気になる・・!?) はじめてのキーマカレー作りの参考に。 合間に、判決読みや…

カエルさん・・

一日ぶりに可愛い花たちに会える。 どんな顔をしているかなあ・・。 一日を我が家で過ごしてくれて、おすましかなあ、まさか待ちくたびれたよとか・・?? ドアの鍵をあけるのがうれしくてたまらない。 邪魔しないように、そっとドアをあけたりして。 「ただ…

小皿の蕾たち

帰り道、花屋さんに寄る。 マーガレットとさくら草を一鉢ずつ。 春の色。 花たちがいてくれる家は、居心地いい。 折れてしまった小さな枝にも蕾がいっぱい。 桜の小皿に浮かべました。 咲いてね・・!

蜜柑の国へ

飛行機でびゅーんと飛んで出張してまいりました。 あっという間に、ずずずずっと空港に着陸。 幸い、悩みの航空中耳炎になることもなく到着しました。 早々にあきらめて、機内でバルトークを聞いていたせいかしら?? 仕事終われば、懐かしい気分いっぱいの…

乙女詩集より

夢二さんからお借りして。 儚いといえば儚い。半端といえば半端。 夢二の残したかけらは美しい、と思うのです。 ・・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・・ ちょこれいと 古い上着のぽけっとに あの日のかけらがあった。 −−甘くも苦くもなんともない (昭和5年2月…

春仕事

今日がほんとのバレンタインデー。 前倒しで騒ぐ今日このごろですけれど、やはりその日を大切にしたいものと思います。 お年賀状みたいに、小さな可愛い包みをいくつもいただきました。 ちょこっと生意気して、食べ比べ。 一番気に入ったのは、ビターなココ…

ラブリーさたでい・・!

朝から寒いです・・。 お気に入りんの休日ニットにくるまって、もこもこ過ごす。 ぬいぐるみ気分。 こどものころから読んで、どうしてもピンと来ない雪のかまくら。 童話の世界。 列車に乗り、きっとまいりましょう!? 哲学の旅は、迷いもせず、すっかり具…

長靴坊やと傘と歌

雪もようのなかを出かけた朝のこと・・。 雲り空が氷った坂道をおりてゆくと、お地蔵さんの前あたり。 元気に坂を上ってくるニット帽のお母さん。 上を向いて歌をうたっている。 「寒くないの?」「??」 歌声に勇気づけられ、お地蔵さんにくすりと会釈して…

のんびり日曜日・・!

穏やかな冬の日曜日。 早めに出かけ、ひと仕事。 午後は途中下車して、の〜んびり散歩。 映画館もカフェも、コートの腕をとり、連れだって楽しむ方々がいらっしゃるのね・・!? かっこよくお洒落してラブリーな二人連れも、仲良しの家族連れも、とりどりに…

お魚やさん

立春といいますが、冷え込みます・・。 朝の夢は、大好きな光景でした。 美術館を出たときにみる、街路樹や木々の緑。駅までの道。 入り口までの光景とおなじなのに、ちがってみえることがよくあります。 知らぬまに、展示された絵や彫刻を外界に投射してい…

赤い小花

金曜日の夜。 久しぶりの週末感覚を味わいたくなり、寄り道。 言いたい放題、なのに大声になりすぎないように気を配っておしゃべりを楽しむ人たち。 ときおり、もれてくる言の葉は、粋なスパイス風味。 なじんだお皿で、ふだんの空白感が満たされる。 いつも…