桜、桜、桜

 その昔、赤ちゃんが生まれるたびに桜の苗木を植えた誕生の森。
 立派な桜山になりました。
 靴底に触れる土があたたまって柔らかい。
 桜、桜、おべんと、おべんと、ありんこ、ありんこ・・。
 山を下りると、おたまじゃくしが泳いでる。

 ちいさな会のプログラムをつくる。
 一夜明け、またもや会議室へ。
 二度目の下見!
 こちらも桜、桜。
 大きな古木に、龍のような根っこ。
 空が桜色。