春あさし

 春あさし・・まだ肌寒い一日。
 科学論の最近のレポートをよむ。
 理系ではありませんのに、科学論がいつも気になる。

 洋の東西を問わず、哲学史をずっとさかのぼってゆきますと、自然哲学につきあたるので、あまり抵抗がないのでしょう。
 古代の哲学までさかのぼりますと、文系と理系の区別はみあたりませんものね。
 わたしは、ときどき、自分が古代人であるかのような気がして、妙に納得するのです。