ととやさん

 少し日が長くなった夕方近く。
 ぶらりと古本屋さんに入り込む。
 本の目次というものが、気になる。

 あんまり複雑な目次は、どうなのだろう。
 本というものを書いたことがないので、考える材料もない。

 日焼けした本が並ぶ入り口近くの棚に、なんとなく目についた一冊。
 築地のお魚やさんが書かれたもので、『ととやのたわごと』
 目次には、「御献立」とあり、「もくじ」とルビをふってありました。

 プロの職人さんならでは、の自信を感じる。
 ビギナーなりに、試行錯誤してまいりましょう・・・。