芽の頃
3月にはいり、日ごとあたたかくなりました
多忙でおなかの調子が心配になりこのごろイタリアンロースト珈琲を薄めにしている土庫澄子です
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月が替わるとカレルチャペックの園芸本が読みたくなります
それも朝の光がまぶしいイタリアンロースト珈琲の時間に読みたいのです
読みたい読みたいと思いながらうらめしいように日が経ち
やっと「3月の園芸家」を読みました
ほんとのチャペックはどうか知りませんが書いてて楽しそうだと思うほど
チャペックのユーモアがちりばめられた園芸エッセイです
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カレル家は3月に家の行事が立て込んでいると知りました
わが家は2月です
どのお宅にも立て込む月があるみたいですね
わが家では悲喜こもごもの2月を無事に切り抜けて3月になると
心身ともに解放感にみち、春の陽気を感じてはほっとします
わが家にも春がやってきてすみれが咲きました
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いろんな芽が待っていたように伸びてきて
チャペックがいうように庭は芽の大行進です
コロナで生活は変わり、オンラインでいろいろやってはいても
ひとに触れる機会はやはり減りました
きちんとめぐってくる春のあたたかさは変わらず、
縁側の窓を開け放って芽の行進に癒されています
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