イバラの道?
別ブログ「消費者安全のちいさな家」のカテゴリー付け
2016年を作業中です
heavenlyhouse001.hateblo.jp/archive/2016
2016年は、消費者庁を離職した翌年
一番多く記事を書きました
PL法と事故調査という二本立ての狭間で
架け橋はあるのかないのか悩んでいた頃です
自分史を振り返ると
2006年から足掛け4年のPL法の行政実務経験
2009年の消費者庁創設は、この間の出来事です
その後、フリーになり
2014年にPL法の本(初版)を書き、再び消費者庁へ
事故調査を担当し、一年間ながら濃厚な行政実務経験をもちました
消費者庁創設にまさるとも劣らぬ一日の重さを痛感しました
二つの実務はつながらないと思っていました
役所的には「担当部署が異なる」でおしまいにするのです。。
その後またまたフリーになり、研究者としてやってきた血が騒いだのか
どこかに架け橋があるのでは?と考えるようになりました
考えないことにしていた事柄を考えるようになったわけです
答えがみつかる自信はほとんどなく、だれにも気付かれず討ち死に覚悟でした
過去記事を読み返せば、揺れていた当時が甦ります
2018年の改訂版は暗中模索のあげくにまとめたものです
本の紹介はこちらです↓
www.keisoshobo.co.jp/author/a75014.html
ここまで書いて、はたと気付きます
いま、なにとはいいにくいけれど、私はまた探しながら書こうとしている?
「なにが問いなのか」気付かないまま、漕ぎ出してしまいそう
困ったものです
開き直ってしまえば、「問い」に向かって問うのは哲学の常
研究者としてのベースは哲学ですから三つ子の魂でしょうか
「その後」はこんな感じの「いま」
またもやイバラの道かと途方に暮れる土庫です( ノД`)…
青い実をつけた庭のブルーベリー
秋が楽しみです