原画展第一幕

一年ぶりの原画展に行きました。
駅からすこし離れたところにギャラリーがあります。


入り口にホオズキの鉢。


一年くらい前の長雨の日、はじめてこのギャラリーに来ました。
物語作家であり、絵描きさんであるMさんの原画展。
奥さまが遺作の原画をはじめて展示されました。


その頃のわたしは・・、原稿に埋もれる日々。
原画展を知り、どうしても見たくなり、出かけたのでした。


今年の展示は、物語と同じように、第一幕と第二幕に分かれています。


第一幕の展示期間ギリギリに、出かけました。
本のなかではモノクロの絵が、元の色使いのまま壁にかかっています。


草原に咲くブルーの小花、古い絨毯の切れ端の赤。
物語によく出てくるスープを作る鍋。


第二幕が楽しみです・・。