田園風景

 午前4時前から、朝の気分(まるで禅堂・・)。出かける時間までが、長いこと長いこと・・。
 今朝は、ある学術大会(わたしにとりましては、専門外)の公開シンポジウムに出かけました。テーマは、「質的研究」。法学では、おなじみの、ケース・スタディ
 日曜日の朝の電車を乗り継ぎ、田園風景がひろがる某女子大学へ・・ちょっぴり旅行気分!会場には知り合いの方もなく、ひとりぽつねんとするはずでございました・・不思議なもので、全国から集まられた方々は、和気藹々。打ち解けて、実務と研究が交錯するお話をたくさん拝聴。
 たしかに感じたこと・・<境界を越える>というのは、知らない世界のことばにすすんで耳を傾け、沁みてくるまで、じっと待つことなのかもしれません・・!?