夏手紙

長い夏が始まりました。
猛暑とクーラー対策をがんばらなくては!


夜は山風が涼しいです。
都心と反対方向に少し行くと、温泉が湧いています・・。


お湯は、暑さ疲れを慰めてくれます。
足元を照らす木彫りの灯りは、武骨で簡素。
独特の優しさがあります。


このところ、長い暑中見舞いが飛び交っております。


始めの一通が長いと、返信やら二通目、三通目は、
長くなるようです。


面と向かうとなかなかお聞きできないことやら、
うまく言葉にならないことやら。


長いメールを読みながら、そうだったのですかと思ったり。
丁寧な葉書をみつめながら、心が広く深い方と感じたり。


長い言葉を紡いでは送り合う。


笑顔を思い出しながら何度も読むうち、
その言葉が支えになるような気がします。