潮風と花の香り

何年か前にお世話になった方に再会。
約束の場所で話すうちに、急に「変わったの?」とおっしゃる。


ああ、変わったなあって、眺めていらしたのでしょう。
きっとそれでいいと思うのです。



晩・・・
ベテラン記者さんとメール&電話打合せ。
法哲学いいですね」って、言ってくださる。


遠慮がちに書いたひとことを、ちゃんと見つけてくださる。
本を書くためにちいさな研究会を作ったことを見逃さない。


たった一人で事務局兼代表。
助けてくださったのは、生まれ育った町の幼馴染と彼女のお母さん、町会の方、前の職場の方・・エトセトラ。
それでも、記者さんは研究会と認めてくださる。


書くために必要だったちいさな会。
潮風と花の香りがした会。
作ってよかったと思いました。