花の庭

きのうは研究会に出席。
テーマは、16世紀イタリアの戯曲。
ローマ法の先生が話をされました。


出席しましたものの、やはり少々気恥ずかしい・・。
半分、浦島太郎ですから。


それにしても、直にお話を聴くうちに、教室ではじめてローマ法の講義を聴いた日々を思い出しました。
時間が経ちましても、先生はどこかあの頃の先生のままでいらしたようです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は日曜日。
チェコの絵本作家パツォウスカーの展覧会最終日でした。
テーマは、Paper Talks紙のおしゃべり。


場所は、東京は石神井ちひろ美術館です。
ちひろさんの庭には、小さな花々がちひろさんのように咲いていました。


絵本と珈琲を手にカフェから庭へのドアを開けると、向こうの方がそっとドアを持ってくださいました。
館内といい、花の庭といい、優しい空気が満ちていました。