大雪のあとで・・

今日は春のようにあたたかな日になりました。
半袖で歩く人をみかけるほど、ぽっかぽか。
雪かきで積もった道路脇の残雪が、ずいぶん溶けました。
梅は満開〜。


2年ほどかかった原稿がなんとか責了しました。
作業中の装丁は、なんだかうれしい感じに仕上がりそうです。


1本の法律の全体について、ひとりで書くのは初めてのこと。
さまざまな課題があり、決して十分なものではありません。
けれど・・いろいろな方々のお世話になり、ともかくもここまでたどり着けたと感じます。
励ましてくれた幼馴染から尊敬する上司に先生方、おそらくご心配をおかけしていた出版社の方々、みなさまに心から感謝を申し上げます。


とても恥ずかしいですけれど、近刊のご案内をさせていただきます。


土庫澄子「逐条講義製造物責任法−基本的考え方と裁判例」(勁草書房、3月末発売予定)


装丁のデザインが、とっても楽しみです!