追伸

哲学を教わった
最初のころ


K・リーゼンフーバー先生は
「書くとはどんなものでも


手紙なのです」と
おっしゃっていました


土庫澄子「逐条講義 製造物責任法
の初版は


うまくいかなかった
博士論文の代わりにと思い


まとめたもので
たしかに手紙でした


このたび上梓する第2版は
追伸なのだと思います


初版を手にとり
声をかけてくださった方々へ


折にふれ
励ましてくださった方々へ


心から感謝をこめて♪


そして


新しい出会いに
つながりますように♪