売り切れ御免

 昨夜は、インド料理店で夕食。ここの方のヒンズー語のやりとりは、わからないのですが、いつも心を感じます。しばし夢にたゆたう、大好きな場所。

 一夜明けまして、休日のはじまり。
 まちで、誰にあっても嬉しくてたまらない。
 「たまね」「またね」「??」
 貝やさんの前を通りましたら・・粋な鰻やさんが、一言。「もう少しで焼けるよ・・」「??」
 小粋に焼かれたら、たまりません。待つはめに。

 近くのお店へ、夏の落語会のチケットをいただきに。「一枚ください」「??」 奥へはいったっきり、音沙汰なし。
 「・・一枚ですが、ございませんか?」「そうですか・・、どうも売り切れみたいなんです」
 万事休す。

 仕方なく、恥ずかしいながら連絡先にお電話。
 「あの・・ですね」「あの・・まだチケット届けてないんです」「!!」

 
 後日譚・・チラシを張り出したばかりだったようです。気まじめなバイトさんは、何のことやらわからず、大汗だったそう。かえってご面倒をおかけいたしました!!