春のお誘い

 駅からの路地。お昼下がり。
 小学生くらいの女の子がふたり、手をつないで歩いている。春の光がまぶしそう。そのあとを、お父さんがふたり、後ろを振り返りながら、歩いている。うれしそう。またそのあとを、お母さんがふたり、うれしそうに歩いている。乳母車も一緒。
 光がやわらかい。こういうときの細い路地は、やっぱり輝いてみえます。素敵な額縁で囲っておきたいシーンでした。
 あいかわらず事務所然としたわが家をなんとかしようと、ひたすら片付けております。資料は、どこに置いても(隠しても!)資料なり・・残念。
 リリリリ。「?」 電話のベルは、知人のお誕生日会のお誘いでした。思いだしていただけて、うれしいです。何歳になられたのかしら?・・贈り物を探し、駆けつけることにいたします!