タイムスリップ

 年の暮れからお正月三日の朝まで、実家で過ごしたのは、何年振りでしょうか。玄関先をみても、廊下をみても、窓からの景色をみても、子どものころを思い出してばかり。お重もお椀も、ずっとおなじ。すっかりタイムスリップしていたようです。
 まちに戻ってみますと、まちのお正月風景。いつのころからか、ここもふるさと。いまに戻り、もう一度元日からお正月をしているようでございます。
 マンションの大家さんが毎年ドアに付けてくださる揃いのお飾りが、とっても嬉しい。