エンジン

柔らかい日差しに
包まれた一日


夕方・・
ひとしきり昔話


亡き友のあきれ顔を思い出す
「あなたはエンジンがかかるのが


遅いね
ほんと遅すぎるよ〜(^^♪」


なんとも優しく
可笑しそうにいう横顔は


思い出となって
いまも宝物


いまも私は相変わらずです
そして山あり谷あり


思いきり
石ころ道です


エンジンかかるのが遅いです
でもね、Fさん聞いて。。


「なんとかがんばります
エンジンこれからふかします!?」


秋空の
お空の上から


片目でそっと
見ていてね(*_*)