【絵本】「ルビィのぼうけん」

取りおきの本を受け取りに書店へ出かけ
みつけた絵本


リンダ・リウカス作 鳥井雪訳「ルビィのぼうけん」(翔泳社


フィンランド出身のプログラマーであり
作家であり、イラストレ−ターであるリンダさんが


プログラミングにはじめて触れる子どもたちのために書いた絵本


絵も言葉も可愛い
なにより色彩に引き込まれました


開いてみると


好奇心旺盛な女の子ルビィに
プログラミングの基本を教えるそばで


こんな言葉が並んでいました


「たすけてくれる友だちは、思いがけないところにいるよ」
(ルビィのパパ)


「レシピは、みんなで分け合うと、もっとすてきなものになるよ。
そうして、分け合ったら、友だちになれるんだ。」
(ロボット)


「いっしょに考えたら、いい考えを思いつくはずさ。
まだロープはのこってる?」
(数字好きのジャンゴ)


ヒントと可愛らしさがいっぱい
頁のあいだから宝石がこぼれる


素敵な絵本です♪