潮風

柄にもなく
一度にたくさんの〆切に追われました


書いても書いても
直しても直しても


終わりが感じられない日々でした


あすは気持ちをオフにしたいと思います


東京の学校に通い
東京の下町に暮らすようになってから


忘れようとしていた横浜


でも、重たくなるほどの〆切を抱えて
どうしようもなく


横浜の港を歩き続けました



変わらない通り


変わらない石畳
変わらないレンガの壁


家に帰ったら髪や服がべたべたしそうなほど
スパイシーな風


なんにも変わらないのは、吹き抜ける潮風でした♪