暮れの言葉

あたりまえのように過ごしてきたひとたちと
もう会えなくなると思うと
変に饒舌になる


楽しいわけじゃない
淋しいのとも違う


新しい日々への橋渡しなのだろう


それもよいのかしらん
新しい部屋で新しい窓を開け、
外の景色をみるのかなあ


そんな新年がすぐそこまで
近づいているのかもしれせん


出会いのための闇にいるかもしれません