自信作

しとしと雨。
季節の境い目。


昨夜、自分が書いた製造物責任法の本のことを考えていました。
もしかして、法哲学の本になっているのかなあ・・?


書きながらきっと法哲学をやっていたのだって思いながら、目が覚めました。
相変わらず、きりがありません。


長編小説を読み終わりました。
前半は何度も重苦しい気持ちになり、言葉が刺さり、読みさしては本を閉じ。
後半は、読む方も吹っ切れたようで、どんどん読めました。


登場人物が数十人。
作者インタビューでは、70人と言っていたような。
雑誌の顔写真を切り抜きして、ひとりひとりの人物イメージを作ったとのエピソード、面白いですね。


きっと自信作なのに、一生懸命書きましたとのコメントが印象的。


小説より、インタビューの感想になってしまいました。