誇らしい再会

日曜日。晴れ。
近くの公園で桜が舞っています。


尊敬する方から急なお誘いをいただきまして、国際シンポジウムに出かけました。
長い風邪が治りかけていたところで、幸い発熱なく、二日とも参加しました。


学生時代以来、20数年ぶりの方に再会しました。
赤い蝶ネクタイが温かい笑顔に似合っていました。
彼はいまやきっと、泣く子も黙る凄腕の国際派弁護士なのです。
ロースクールで楽しそうに講義するバリバリの教師なのです。
プライベートでは、子煩悩な可愛いパパさんのようです。
(内緒ですけれど・・彼は鶴瓶師匠に負けないくらいチャーミングで素敵になっていました!?)


「これをみて!」と、彼。
「はあ・・どうしてまた昔の名簿を持ってるの??」と、はてなマークの私。
「!?」 彼はにんま〜り。


懐かしい名前をみては、あれこれ思い出し、話尽きず笑い尽きず。
なにを聞いてもただ嬉しくて笑ってばかりの席でした。
(もしかしたら、どこかに二人の写真が載っているかもしれません・・恥ずかし!)


とにかく、先輩同輩後輩のみなさまの活躍が目に見えるようです。
みなさま・・そのころもいまもとっても優しい。
目に見えない何か、を感じます。
生きていてよかったです、とか?? 変かしらん。


誇らしい後輩−教授(!)−との再会に、心からの感謝をこめて・・・。


そして、かつての私たちを率いてくださった素敵な先生方に感謝を捧げます。