打ち合わせ気分

 紙をながめながら、思う。
 裁判例の読み方と、裁判例をどう読んだかは、大いに違う。

 以前、法哲学研究に浸かっていましたため、どうしても、「読み方」を、考え込んでしまう。気づけば、多くの時間を、「読み方」に割いているような・・。習性というか、性分というか。

 ですが、「読み方」は、おそらく求められないでしょう。ただ、「どう読んだか」が、とても大切。

 つっかえ棒を打ち込んで、堰き止めておかないと、つい法哲学に戻ってしまいます・・。
 言うは安し。なかなか大変そうですが、かえって楽しいかもしれません!? 
 土曜日の午後。久しぶりにどなたかと、打ち合わせをしている気分。
 
 そろそろ、夕飯の買い物へ。木綿豆腐、まだ間に合うかしら?