どなたも雄弁家・・

 ずっと以前。心理学を手探りで教えていたころ。
 学生方の関心とあいそうな素材を探して、あれこれと本を漁りました。
 いろいろありましたが、好きだった話。コミュニケーションの比重が、言葉に多いひと、表情に多いひと、身ぶりに多いひとがあります。ひとと接するときに、どの比重が大きいひとか気づくといいですね・・。
 全部が雄弁な方もいらっしゃるでしょうけれど、ひとづきあいは苦手でもひとつだけは、というひとを照らし出すのが、心理学的で(?)、好きでした・・。

 今日は、この話を思い出すほど、行くも帰るも立ち話。
 みなさま雄弁ながら、それでも、言葉のひと、目のひと、身ぶりのひとがいらっしゃるようです・・!? 
 「わたし??」「?・・言葉のあいまが優しい方って素敵です!?」