2019-01-01から1年間の記事一覧

あやとり

ずいぶん 話し合った つもりでも 知らず知らず 糸はこんがらかって いくらしい もつれを みつけては ほどいて また一歩ずつ 何度でも 糸をほどいて やり直す 長い長いあやとり

柿収穫

今年は やや小ぶりの 甘い柿が 実りました 鳥が食べにくる 分を残して 一本の柿の木から 大きなかご3つ分 とれました ささやかな 秋の収穫 しばらく 柿のものが 続きそうです♡

落ち葉

柿の木の下に カラカラと 柿色に染まった 葉が落ちます 長く一緒に 暮らした犬が カラカラと 音をたてて 落ち葉の上を 走り回っていた 姿が浮かびます 利口でお茶目な シェトランドシープドッグでした 父と大の仲良し 懐かしい思い出です 今日も一歩ずつ。。

今年は 庭の柿が たくさんつき 日ごとに 甘さを増しています 約束のように いつもの秋が やってきました たまに届く 手紙に励まされ 今日も一歩ずつ 歩いています☆

10月の月下美人

今日から10月 月下美人が 5つもいっぺんに 蕾をつけました 葉っぱから両腕が 伸びている? 同じ晩に 花開いたら 華やかな晩に なりそう 素敵な秋が やってきますように☕..

秋の入り口

まわりには 長い夏の 疲れがでた人が ちらほら 私も一週間ほど 低空飛行でした 昨夜は 一週間の ブランクを 埋めるのに ちょっぴり 難儀しました この週末は 秋の入り口 気持ちを 入れ替えて ゆっくり準備しよう と思います

シソの実

庭に出ると シソの実が香る そろそろ収穫して なにか作りましょう 今年はとうがらしも 出来ています 今年もあと 3か月あまり 秋冬を大切に 一生懸命 過ごそうと 思います

秋のサボテン

今年は いくつ咲くのか 9月に入って サボテンが ふたつ 咲きました 秋というのに嬉しそうに 咲くので不思議です 今朝から暑く外は強風暴風 傘も帽子もあぶないばかり 午後はおとなしく過ごします

雨ふり

朝からしとしと 雨の音 残暑疲れか 長い話が 終わっても いつになく 緊張が とけませんでした 時間はたっぷり ありましたが 時間の長さでなく ゆったりと 話したかった そんなときもありますね。。 今日はのんびり 挽きたての 珈琲をいれ 秋の虫が入り混じる…

ミョウガ

シュウメイギクが 日ごとに咲き 庭先を白く 飾ってくれる 香りのよいミョウガも 採れはじめました ときには さまよったり とまどうことも あるけれど ささやかな庭の 秋に励まされ なけなしの 一歩ずつを探したい

今夜は安らいで

暴風大荒れから 一夜明けました 何度もスマホの 警報が鳴り響き ガラスが割れるかと 心配しながら ニュースに見入る 夜でした 台風とわかっていても 猛威には敵いません あちこち片づけ 一日が過ぎました 家のまわりは 幸い停電なし 煌めく月をみあげ 今夜は…

台風

今夜は台風で 暴風雨とか いまは嵐の前の 静けさらしい いつもどおり 足元みつめて 一歩ずつ 歩きたい

ナイトメール

めずらしく 〆切の一日前に 原稿を送りました おぼろ月夜に 羽根を伸ばし ほっと一息 していたら 懐かしい方々から メールをいただきました✉✉ なかなかお会いできない方々 人柄のまま 優しく温かい文面 懐かしい笑顔と おしゃべりに触れ うれしくなりました …

初秋

家のなかに 父を見失って はじめての夏 一周忌のほかは どう過ごせばよいのか すこしこわかった夏 ただ忙しくしていれば と思ったり ただ父といつまでも 話していたかったり そうこうするうち 秋風の気配 あすはなにか 秋のものでも作りましょう

長月

9月になりました 今年に入って 旅が多く 京都は三度 春に一度 夏に二度 行く先は いつも静かなところ 懐の奥で 心をとき 耳をすませ 安らぐようでした 秋の日を また一歩ずつ あきらめず 歩きたい

夏の終わり

8月の終わり 風が涼しくなりました 今年も 父と過ごした夏 一年経って 父との時間は 朝に夕に 変わりません それにしても 盛り沢山な 素敵な夏でした ひとつひとつ 思い出し 数えては 折りたたみ 心にしまう 父に報告しながら 暮らしているのに 父はすべて…

シュウメイギク

庭の端に シュウメイギクが 咲きました 白く美しい花 梅雨の間に いつになく 蕾をたくさん つけていました 猛暑で 悩まされても 夏が過ぎるのは どこかさびしく もうしばらく セミの声を 聞きながら 過ごしたいものです

終戦記念日

今日もセミが 大合唱 終戦の日になると 父は 祖母の里 広島のこと 大阪城下が 焼け野原になったこと 戦中戦後の 少年時代 防空壕で聞いた 玉音放送 遠く思い出して いるようでした 父とともに 父の思い出を 受け継ぐのかな 午後もがんばりましょう☆

父の机

あまり触れたことがなかった 父の机 お気に入りの 松本家具 珈琲をいれ直しても 仕事がはかどらないとき 心にとっておきの 仕事をしたいとき 道具を運んできて 「お邪魔します」って 扉をそっと 手前に開けて 座りたくなる シックで 落ち着いた 素敵な机に …

お盆休み

暮れどきの セミの声 お盆休みに 入りました たまには浴衣で 花火でもと おもいながら 残した宿題を やっています 相変わらず 小径を探し 一歩ずつ 夏バテしないように がんばりましょう

夏の日々

梅雨があけたと 思ったら 夕方には 秋虫の音 父との 一杯のコーヒーから 今日も 一日がはじまる 力のなさに 凹んだり たすけられて ほっとしたり 相変わらず 山あり谷あり そろそろ新盆 夏の日々

オニユリ

いつも行く 地元野菜の店へ ふるさとのように 安心する場所 帰り道 野生の 白いオニユリが 揺れていました 父はアマリリスとか はまゆうとか グラジオラスとか なぜか大きな花が 好きでした 今夜の一品は ニジマス 子どものころ 父と山登りしたときの 思い出…

名荷

長い梅雨に 台風・・ 雨ばかりの7月 わずかな晴れ間が 清々しく 気持ちが新たになる 梅雨明けを 待ちきれず 夏の挨拶状を 出したけれど 横浜の初蝉は まだらしい 庭の名荷が気になる 今年はどんなかしら 今日も一日 よい日でありますように♪

今夜も月下美人

父の法事で 京阪に出かけていた間に 2輪目の 月下美人 茎が伸び あたりが暗くなってから 開きはじめました 神々しく 神秘的な花 華やかな 香りが満ちて 幸せな晩☆

ハワイアンジュエリー

紙にうずまりながら 梅雨明け待ち なかなか明けず ずるずる書けず 海亀のハワイアンジュエリーを 着けたひととしばし話しました ホヌだったかな 海亀は神さま ハワイアンジュエリー いいですね 珍しく白い コットンワンピを 買いました 少しは夏らしく 変身…

長い梅雨

毎日どんより お空の下は なぜか めまぐるしい 紙もって 走り回る日々 月下美人は 美しかったけれど 一夜で しぼみました 次の月下美人が 咲くまでに 梅雨明けして 明るくなって ほしい この頃です

月下美人

蕾がびっくりするくらい 大きくなって もしや今夜かと 思っていましたら 帰宅した玄関先 暗がりのなか 真っ白な 月下美人が 咲いていました 秘密の花のよう ともかくも 父に報告 「見たことないでしょ?」 「ん? ああ」 そんなものです 月下美人の花は 濃い…

青柿

肌寒い 雨の七夕がすぎ やっぱり肌寒い庭 柿の木の根元に ちいさな青柿が ひとつ 落ちていました せっかちな小鳥が 落としていった 青い実 梅の実とまちがうくらい ちいさい 柿の木を 見上げたら 青い実がたくさん ついていました ほんとうの秋が やってきて…

薄紫グラデーション

お聖さん(田辺聖子さん)の インタビュー番組をみる いつも書いていらしたこと かわいらしく しゃべっていらした こまやかにも骨太の 素敵な女性 番組おわり 一息ついて 裁ちばさみを手に 庭におり いろいろ切ってきました TVのすぐ横 父の写真のまわりに…

大荒れ

朝方の大雨が あがり 外出しようかと 思う矢先 また大雨大風の気配 あんまり無理せず 家ですごしましょう 知人が教えてくれた 吉田秋生さんの マンガを読もうかな 水彩風の表紙 大荒れの日に 素敵な絵と ストーリーが ひたひたと しみてきます☆